年末.年始など飲酒の機会が増えてきます。悲惨な交通事故の現実、厳しい罰則と社会的責任を再認識しましょう‼京都オアシス.ブログ総投稿№1094号

京都ペーパードライバー出張運転練習

クリスマスや師走が近づき、親睦会、忘年会、新年会など飲酒の

機会が増えてきます。くれぐれも飲酒運転しない。させない、

飲酒した運転者の🚙に同乗しないなどを厳守しましょう‼また

インフルエンザやコロナ.ウィルスの早期同時流行が報道されています。

皆様が病院から処方された薬の副作用事例や注意事項に

眠気やめまいが現れることがありますので運転等を控えて下さい」

表示のある薬を服用したときは、極力運転を控えましょう‼

今後の「つぶやき」では、機会を設けて頂き兵庫県.加古川交通刑務所に

(24時間)体験入所を経験したときの、起床から就寝までのカリキュラム

入浴や食事の様子、刑期と出所までの期間等をお知らせいたします‼

 

「危険運転致死罪」法改正のきっかけになった高速道路上の

「あおり運転」死亡事故の現場写真

「危険運転致死傷罪」は、故意に危険な運転をして人を死亡

させたり、けがをさせたりしたドライバーを処罰するため

2001年に設けられました。

危険運転にあたる行為として▽飲酒運転 ▽制御困難な高速度

での走行 ▽赤信号の無視 ▽あおり運転のような「妨害行為」

などが処罰の対象とされています。

刑の上限は懲役20年で、懲役7年の「過失運転致死傷罪」

比べ大幅に重く厳罰となっています。

「お酒を飲んでも、休憩や仮眠をすれば大丈夫」と考えて

いませんか?

個人差はありますが、一般的にピール中瓶を一本

日本酒一合に含まれるアルコールが分解されるには

約4時間が必要だと言われています‼

<罰則>

酒気帯び運転3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
酒酔い運転5年以下の懲役又は100万円以下の罰金

<行政処分>

酒気帯び運転呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラム以上
0.25ミリグラム未満
13点免停90日
呼気1リットル中のアルコール濃度0.25ミリグラム以上25点免許取り消
欠格期間2年
酒酔い運転35点免許取り消し欠格期間3年

※違反点数15点以上で運転免許取り消しなどの行政処分

(例=酒気帯び運転 13点、信号無視 2点の15点)

「欠格期間1年」

すべて前歴、およびその他の累積点数がない場合

「欠格期間」とは、免許の取り消しになった後、再度免許の

取得が許されない期間のことをいいます。

また、運転者だけではなくお酒を飲んでいると知りつつ

車両を提供した人には運転者と同じ罰則が与えられます。

さらに、運転者が酒を飲んでいると知りつつ、その車両に

同乗した人には以下の罰則が定められています。

運転者が酒気帯び運転2年以下の懲役又は30万円以下の罰金
運転者が酒酔い運転3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

ちなみに、酒気帯び運転および酒酔い運転時に事故を

起こした場合自分のケガや車両の破損に関して自動車保険

支払いを求めることは出来ません‼自動車保険は

補償の対象外になるケースを免責事項としてあらかじめ定めており

その中に酒気帯び運転や酒酔い運転が含まれています‼。ただし

飲酒事故の被害者を救うという観点から、被害者およびその

所有物は補償対象になります(*_*)

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